やっと秋が来た!でほっと一息なこの頃ですね。
これまで真冬に開催していた「農×地域 未来を耕す」。
4回目となる今回は、実りの秋真っ最中の11月に開催することになりました!
「農×地域キャラバン」と題して、多様な”つくりて”に直接会ってお話を聞くべく、南丹のフィールドをめぐります。
「農×地域 未来を耕す」は、地方への移住や”小さい農”を始めたいと考えている人、地域の暮らしをどうしていこうかと考えている地元の人などが”農”を切り口に集い、”これから”をともに考えるための場です。
今回訪問するのは・・・
▶農×移住で新たな土地を耕している方
▶地域の中での資源の循環に取り組んでいる方
▶「農地を守る」ことをミッションに展開している方
・・・などなど、多様な”農”の在り方を実践している”つくりて”の方々。
実践の場に足をはこび、それぞれの思いやビジョンを聴きながら、
対話をつむいでいきたいと思います。
里山の風景って素敵だな、
農ある暮らしを始めたいな、
農業ってできるかな、
でも知り合いもいないしどこから手をつけたらいいのかなぁ・・・
そんなみなさん、ぜひ現場からの声をききにいらしてください。
”これから”の道を一緒に考えてみましょう♪
未来を耕す~多様な風と土をめぐる~
第1回 11月2日(日)
新たな土地で種をまく:南丹市八木町訪問
農×移住でつむぐナリワイと暮らしの実践を訪ねます。
訪問先:
京十草ビラ(きょうとくさびら):須賀智昭さん
こはまファミリー農園:小濱達郎さん
大川農園:大川倫正さん
集合場所:神吉区自治振興会館みらい館(住所:南丹市八木町神吉西河原15)
※申込締切10月27日(月)
第2回 11月24日(月・祝)
ここにある強みを活かす:南丹市日吉町訪問
地域のニーズや資源を活かした地域循環をうみだす視点を聴いてみましょう。
訪問先:
株式会社京八:香川賢人さん/代表取締役
有限会社日吉ファーム:藤堂祐士さん/代表取締役
Yard Reed:芦田有吾さん/代表
集合場所:日吉胡麻基幹集落センター(住所:南丹市日吉町胡麻才ノ本10−1)
※申込締切11月17日(月)
第3回 11月29日(土)
地域でともに農地を守る:南丹市園部町訪問
地域連携と集約化から地域の農地を守る取り組みに学びます。
訪問先:
つつみ農園:堤博明さん/代表
黒田営農組合:木村裕さん/代表
株式会社Ryo:西田良弘さん/代表取締役
集合場所:黒田公民館(住所:南丹市園部町黒田西片山)
※申込締切11月21日(金)
時間:各集合場所に9時半集合、15時ごろ解散予定
参加費:各回1人3,000円(地元食材を使ったお昼のお弁当込み)
定員:各回15名程度
参加年齢:中学生以上
駐車場:各集合場所に無料駐車場があります。
※集合後は、徒歩または乗り合わせにて各訪問先に移動します。
※最寄り駅(JR八木駅またはJR園部駅)からの送迎が必要な場合はご相談ください。
もちもの:筆記用具、飲み物 ※少雨決行により、雨天の場合は雨具
昼食:地域食材を用いたお弁当を準備します。
※アレルギー等がある場合は、事前にお知らせください。
主催:(特非)つむぎ・農×地域シンポジウム実行委員会
後援:南丹市
この事業は「令和7年京都府地域交響プロジェクト交付金」を活用しています。
【問い合わせ】
特定非営利活動法人つむぎ・農×地域シンポジウム実行委員会
E-mail: nantanmiraitagayasu@gmail.com
電話:0771-74-1327
豊かな実りの南丹で、皆さんにお会いできることを楽しみにしています♪

\日本初!民間で作った移住ガイドブック「楽しい移住」/京都の里山、南丹市に移住した女子3名が作りました。8組の先輩移住者に徹底取材、多様な生き方暮らし方”これからの移住スタイル”をご紹介。実は知らなかった田畑の取得方法や古民家購入のノウハウなど。2019年3月発刊、全104ページオールカラー読み応えたっぷり。