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南丹市移住ガイドブック「楽しい移住」発表会を終えて

こんにちは、つむぎ東裏です。
昨日はエイプリルフールというのに、世の中は嘘をつけない、緊張した空気が溢れていましたね。そして新元号「令和」の発表がありました。

「楽しい移住」完成発表会

さかのぼること1日前、3月31日、つむぎが制作した南丹市移住ガイドブック「楽しい移住」の完成発表会を開催しました。当日は、ガイドブックに載っている移住者の皆さん、集落支援員さん、市役所の関連部署の方、地域で活動している方など、総勢25名、地域と移住者をつなぐ人々の集まりとなりました。また、当日はつむぎメンバーも子育て中ということもあり、キッズスペースもなかなか盛り上がる、アットホームな会となりました。

本制作の経緯や目的を紹介。
NPO法人テダス 田畑さんのお話。ご本人も実は移住者。

移住ガイドブックの中身はこんなにすごかった

移住女子3人が作った、104ページにわたる「楽しい移住」を手にとってもらった感想は

こんなに内容が濃いとは全然思ってなかった、正直驚いた。
(自分も移住者で)こんなに移住者さんがいるとわかって嬉しい、知り合いたい人がたくさんいる。
移住者がどんな人なのか載っていて、集落の教科書(※1)と一緒に使いたい。めちゃ参考になる!
予想以上に本格的でボリュームが凄い、家に帰ってじっくり読み直します!
デザイン可愛い!色も!こういうのを若い人(※2)が作ったっていうのがいいね。

と、驚きと喜びを持って「楽しい移住」は迎えられました。

※1 南丹市内の地域・地区単位でどんな地域かを紹介する小冊子。
※2 恥ずかしながら、つむぎは若手の部類に入ります。

交流会には地元カフェなどからのスイーツ&スナックで

「楽しい移住」紹介&田畑さんのおはなしのあとは!掲載されているオススメのご紹介。
私たちだからできる、南丹市の紹介ができたと思っています。
来場者同士”はじめまして”もあれば、移住支援するなら、という目線で改めて”こんなことしたいな”、”こんなことできないかな”といったやりとりが見られました。
これこれ、アフターパーティの良さよ。
新しい課題&アイデアが見つかったり、
人と人が、つながる瞬間がありました。

メディア掲載も

翌4月1日付京都新聞丹波版のトップに掲載いただきました。

おそらく、日本初の、民間(移住女子)が作った移住ガイドブック、
絶対に面白いのでいろんな移住希望者さんの不安解消に役立てますよう。また、行政と連携して、彼らが手の出せないところにつむぎが役立てることがありそうだと確信。地域や集落に新たな負担をかけることなく、移住者を迎え入れるお手伝いができれば、とも。
それ以外にも、他の市区町村での本づくりもレクチャーできそうな、予感です。