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農×移住フィールド講座・新企画「田んぼの1年生」4月1日 募集開始→(4/15追記)締め切りました!

当講座へのお申し込みは、定員になりましたので締め切りとさせていただきます。
ありがとうございました!

こんにちは。桜が満開となり、南丹市に早くも春が訪れました。新しい生活の始まりに心がうきうきしますね!

結成4年目となるつむぎは、これまで関わっていただいた移住希望の皆さんのお声を反映し、今年は田んぼの作り方を1年を通して学ぶ講座を開催します。

題して「田んぼの一年生」!

田植えと稲刈りだけの田んぼ体験とは違う、お米を自分で作れるようになることをめざす本格的な講座です!

場所は道の駅スプリングスひよしから車でほど近い日吉町中世木地域。山あいにあるのどかな地域です。「来年からやる人がいなくなる小さい田んぼがあるのだけれど、教えてあげるから誰か田んぼやるひといない?」と地域の方からお声がかかったのがきっかけでした。

里山風景の広がる中世木の集落

 

機械がなくても手作業でできるサイズの田んぼが2枚。
ここで1年間、田植えの準備から精米まで一連の作業を4~11月まで最低9回通って実践していただき、自立した米作りができるようになることをめざします。
(続けたい方には、2年目、3年目のプログラムも用意します。)

1枚は減農薬、もう1枚は無農薬で、トライ。
参加者みんなで協力し、なるべくたくさん収穫できるようにがんばって世話をします。
先生は同地域で農業をされている「中世木中山間組合」の方たちです。
刈払い機(エンジン式草刈り機)の講習会や関連の座学には、森林組合や、行政の担当課の職員さんにも講師をしていただく予定です。

石積みがすてきな小さい田んぼ2枚。寒暖差が大きく、山からの水や空気もきれいなので、おいしいお米がとれます。

中世木中山間組合のお二人。日々、田畑や水路、獣害などの管理をされています。

 

参加費(保険料込み)は、お1人3万円/年または、ご夫婦やお友達と2人1組で4万5千円/年です。

参加費に含まれる内容は・・・
9回の定例日:あぜ塗り、田植え、草刈り、水の管理、稲刈り、稲木干し、脱穀など。
刈払い機講習会や、農地の決まりなどについて学ぶ座学も適宜実施します。(天候などで日程変更もありますが、原則、すべて参加をお願いします。)

生育状況や必要な作業を随時お知らせ(LINEの予定)&定例日以外の来訪:定例日以外にも状況に合わせて随時、田んぼ作業に来てもらえます。

必要な道具:刈払い機(ロープ式)、田せり機(田の草取り)、くわ、鎌などが、いつでも使えます。稲刈り後は、足踏み脱穀機、とうみなども使います。
※作業着や田植え靴などはご準備ください。

休憩施設の利用:田んぼから徒歩圏内の農家民宿/縁側カフェ”ふくろのねこ”で、休憩、着替え、トイレなどが利用できます。

1年間村人パスポート:集落の畑のお手伝い(黒枝豆や野菜など)や、カフェの前に流れる川で魚つかみをしながらのんびり過ごす・・・など、村人気分でその時々の集落の日々をのぞいてもらえます。

収穫できたお米:1年間の成果を参加者みんなで分けます。

学びの内容や、月ごとの作業については、こちら↓のチラシをご覧ください。

 

 

休憩所となる農家民宿/縁側カフェ「ふくろのねこ」。トイレ、水道があります。前には川があり、夏場は水浴びや水遊びもできます。

現地集合ですが、電車の場合は相談してください。最寄り駅はJR山陰線日吉駅です。

小さい田んぼですので定員があります。先着順になりますので、お早めに!

参加お申し込みは4月1日から受け付け開始。
初回の開催は4月23日(日)に予定しています。
その後の日程は、初回開催時に調整します。
(※初回の参加が難しい場合もご相談ください)

くわしくは4月11日にオンライン説明会を開催しますので、悩む~という方はまずこちらにご参加の上お考え下さい。

オンライン説明会に参加希望の方も、同じメールアドレスからお申し込みください。

<「田んぼの1年生」申し込みまたはオンライン説明会申込み>

tsumugi.nantan@gmail.comまで氏名・連絡先・移動手段・農の経験を記載お願いします。オンライン説明会に参加してから、という方は、その旨お書きください。

3月29日、中山間組合の方が講座で使う田んぼをトラクターで耕してくれていました。

地元の人や仲間と一緒に汗を流して米作り。集落の畑での援農ができたり、収穫祭も予定しています。自分で主食の米を作れるようになればきっと自信がわいてきますよ!しっかり学びながら、みんなで楽しく田んぼをやりませんか?

京都の田舎で暮らしてみたい

\日本初!民間で作った移住ガイドブック「楽しい移住」/京都の里山、南丹市に移住した女子3名が作りました。8組の先輩移住者に徹底取材、多様な生き方暮らし方”これからの移住スタイル”をご紹介。実は知らなかった田畑の取得方法や古民家購入のノウハウなど。2019年3月発刊、全104ページオールカラー読み応えたっぷり。

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