news

つむぎ、南丹市参農サポートセンターを運営する。

9月というのに猛暑日が続き疲労困憊しています。皆様いかがおすごしでしょうか。

こんな中でも南丹市では着々と稲刈りが進み、農家さんのすごさを実感している今日この頃です。

さて、南丹市日吉町の日吉支所に参農サポートセンターという、農を始めたい人をサポートする行政機関があるのをご存じでしょうか。日本でもここにしかない!という、営農(仕事としての農業)以外にも自家菜園をしたいだけの人でもサポートしてくれる市の機関です。

日吉支所の正面玄関を入って左の部屋。空き家バンクを管理する定住サポートセンター向かいのデスクが参農サポートセンターです

実は昨年4月から、つむぎ(正確には非営利活動法人つむぎ)が南丹市から委託されて運営しています。火曜と木曜の午後に担当者3人が交代で相談を受け付けております。平日でちょっと来にくいという方はメールでも相談に乗れます。

もし来てもらったらこんな感じです!(動画参照)

ビデオ (4)

(※事前に参農サポートセンターのメールか電話でアポを取ってください)

大部屋の応接セットにご着席いただき、私たちのメンバーがお向かいに座ります。ご挨拶!

軽く自己紹介してもらったり、動機をお話してもらったりおしゃべり

カルテの項目に従って、どんなご希望なのかなど書いていただきます

ご希望に合わせて今後の動きをご紹介。市の農業推進課や農業委員会、定住サポートセンターと連携しています。

(その後)どこかとつなぐことができたら参農サポートセンターのお仕事は終了!

すぐつながることもあれば、継続的に相談に乗る場合もあります。

「行ってみようかな?」と思う方は、ご自分のご希望を詳細に考えておくのが良いですよ!

田んぼか畑か両方か。仕事としての農業をしたいのか、自宅用ぐらいでよいのか。借りるのか買うのか。どのくらいの広さの農地が必要なのか。2拠点居住でするのか移住もしたいのか などなど。

参農サポートセンターですぐに希望が叶うわけではないですが、いろいろなところと連携しながら南丹市の農地を使ってくれる人を増やしていきたいと思っていますので、「やりたいけれどどこに相談していいかわからない」ということであればぜひ一度ご相談ください。

【南丹市参農サポートセンター】
〒629-0398
南丹市日吉町保野田市野3番地1
南丹市役所日吉支所 南丹市定住サポートセンター内
0771-72-1005(窓口開設は祝日除く火曜日・木曜日13~17時)
sannounantan@gmail.com

ブログもやってます!→ https://note.com/sannou_nantan

京都の田舎で暮らしてみたい

\日本初!民間で作った移住ガイドブック「楽しい移住」/京都の里山、南丹市に移住した女子3名が作りました。8組の先輩移住者に徹底取材、多様な生き方暮らし方”これからの移住スタイル”をご紹介。実は知らなかった田畑の取得方法や古民家購入のノウハウなど。2019年3月発刊、全104ページオールカラー読み応えたっぷり。

本を読みたい >