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今年も「田んぼの1年生」!2025年度募集を始めます!

凍てた朝、うっすら雪化粧の田んぼたち。
稲刈り後にのびた”ひこばえ”もすきこまれ、ぼこぼこした土のひろがる田んぼをながめていると、春にやってくる苗たちを待っているようにみえてくるのが、なんだか嬉しいこの頃。
水路の補修をしたり、土の準備をしたり、種もみを準備したり・・・
稲刈りの後も、冬の寒さの中でも、ちゃくちゃくと田んぼの準備が進められています。
まさに、めぐる季節にそって繰り返されるていねいな”シゴト”。

「田んぼの1年生」はそんな”シゴト”に一歩踏み出すスタートラインです。

小さい区画で、お米を育てる。
できるだけ機械を使わず、手作業でできるスキルを学ぶ。
お米を育てるために必要な水の管理や環境の整備、農地の決まり等について知識を得る。
農村の集落の中で、”農”にかかわるということを実体験してみる。

・・・苗を作るところから玄米が手のひらにのり、次の年につなぐ準備をするまでの約8~9か月、全10回の講習を通して、じっくりと学びと実践に取り組みます。

小さな田んぼから、大きな自信と無限のつながりの中にある”自立”を目指して・・・
さあ、今年も田んぼだ~!

半田の田んぼ:自分の区画を終えた後、他の田んぼをお手伝い。
中世木の田んぼ:暑い夏でもきれいに刈られた畦の草。傍らで黒枝豆も育てました。
ひっそりと花をつけた稲。1粒の稲もみが豊かな実りになっていく様子には驚きばかり。
京都の田舎で暮らしてみたい

\日本初!民間で作った移住ガイドブック「楽しい移住」/京都の里山、南丹市に移住した女子3名が作りました。8組の先輩移住者に徹底取材、多様な生き方暮らし方”これからの移住スタイル”をご紹介。実は知らなかった田畑の取得方法や古民家購入のノウハウなど。2019年3月発刊、全104ページオールカラー読み応えたっぷり。

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