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農×移住フィールド連続講座2022「小さい農のはじめの一歩」<参加者募集>

思いがけない暑さに、恵みの雨、そしてまた梅雨?な、なんとも予測できない夏に突入しておりますが、皆さま、お元気でしょうか?

昨年、大好評をいただいた「農×移住フィールド連続講座」、今年も開催が決定しました!
(昨年開催の様子はコチラから)
今年の開催地は、南丹市北部にある美山町と、南丹市役所のある園部町。
地域のプロのみなさんから、地に足つけて、盛りだくさんに学ぶ2日間を計画しています。

―地方に移住を考えている(…良い場所をみつけたい!)
―小さい規模で田んぼや畑を始めたい(…でもどこから始めたらよいの??)
―自分の手で暮らしをつくっていきたい(…実践している人に話を聞きたい!)
―里山で土地につながって生きていきたい(…その地に根付くってどんな感じ?)
・・・そんなみなさん、ぜひご参加ください!

講座参加の詳細は以下の通りです。

<開催地>

開催地①園部町は、つむぎのガイドブックやこのブログでも何度か紹介させてもらっている、ココペリファームさんが会場です。
収穫した麦を使って焼き菓子やパンの製造販売をしたり、新規就農された経験などもたくさん聞けますよ!

開催地②美山町は、かやぶき集落のさらに奥にある下地区の知井交流推進団体SATOYAMAさんが会場です。
農業以外に、炭焼きや”へしこ”などの保存食づくりに加え、山村留学センターを運営されていたり、新規就農の若者がいたり・・・とても魅力あふれる山あいの集落に出会えます!

<開催日程>

開催地①
南丹市園部町摩気(まけ)地域
1日目 8月27日(土)/2日目 9月10日(土)
→申込み締め切り8月21日(日)

開催地②
南丹市美山町知井(ちい)地域
1日目 9月17日(土)/2日目 9月18日(日)
→申込み締め切り8月31日(水)

※いずれも9:00~17:00頃まで
※原則、2日間とも、同じ開催地での実施にご参加ください。講座内容は共通です。
※送迎可。ご相談ください。
※開催地②美山町は、開催地域が遠方のため、宿泊(1泊2食付き)でのご参加をお勧めします。詳細は以下をご覧ください。
※集合場所、服装等はお申し込み受付後にご案内します。
※ご参加の際は、感染症対策にご協力ください。

<内容>

座学:
農地はどうやって取得するの?管理のルールは?
→農地の決まりについて学びます。
農業を始めるには何が必要?南丹にはどんな農家さんがいるの?
→現況やサポートについて学びます。
草刈はどこまでするの?水はどこから?
→農地のルール、歩いて学びます。

実技:
刈払い機講座:草刈りに必須な”刈払い機”の安全な使い方とメンテナンスをマスターしよう!
農作業体験:季節の農作業をしながら、聞いて、見て、体感してみよう!

<参加費用>

7,000円(2日間、保険料込、昼食別)

※開催地②美山町の宿泊オプションは別料金です。
※昼食はご持参いただくか、地元食材たっぷりのお弁当を事前注文いただけます。

<参加者コメント>

”他にはないレアな切り口で、これは参加しなきゃ、と思ってきました!”
”水を引き込む仕組みや、草刈のルールなど入ってみたいとわからないことをたくさん学べました”
”移住した方の経験も聞けて、皆さんが生き生きと暮らしている様子が印象的でした”
・・・などなど。

<開催地②美山町宿泊オプション>

講座開催地②美山町にご参加で宿泊をご希望の場合は、参加お申し込み後、以下のオプションのいずれかに「つむぎの講座参加」とお申し出の上、各自でご予約ください。

個室:美山町自然文化村河鹿荘 電話0771-77-0014

1泊2食 14,850円(税込)~(新館・シャワー&トイレ付、お一人利用の場合)

コテージ相部屋(男女別):観光農園江和ランド 電話0771-77-0330

1泊2食 8,800円(税込)~ (宿泊人数により変動あり)

<申し込み・お問い合わせ>

方法①このウェブサイトのお問い合わせフォームから連絡・申し込み
方法②つむぎ代表メールに連絡 info@tsumugi-kyoto.net

夏の終わりから秋の入り口にかけての、何とも言えない心にしみいる里山の空気を、皆さんと一緒に感じることができたら嬉しいです♪

 

 

 

 

 

京都の田舎で暮らしてみたい

\日本初!民間で作った移住ガイドブック「楽しい移住」/京都の里山、南丹市に移住した女子3名が作りました。8組の先輩移住者に徹底取材、多様な生き方暮らし方”これからの移住スタイル”をご紹介。実は知らなかった田畑の取得方法や古民家購入のノウハウなど。2019年3月発刊、全104ページオールカラー読み応えたっぷり。

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