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農×移住フィールド講座「田んぼの1年生」2024年度参加募集はじまりました!→締め切りました!

(4/4追記)田んぼの1年生2024は満席になりましたので、受け付けを締め切りました。
ありがとうございました!

当事業は「持続可能な里山環境維持のための活動」として、今年度より、独立行政法人環境再生保全機構「地球環境基金」の助成を活用して実施しています。

 

春の陽気に雨と雪が入りまじる、毎朝「今日はどうなの?!」とドキドキするこの頃ですが、フキノトウをはじめ、草花の芽吹きに確実に春を感じる日々です。

さて、2024年の農×移住フィールド講座「田んぼの1年生」ですが、
日吉町中世木地域
に加え、園部町半田地域の2か所での開催が決定し、ご参加募集開始です!

小さい区画で、お米を育てる。
できるだけ機械を使わず、手作業でできるスキルを学ぶ。
お米を育てるために必要な水の管理や環境の整備、農地の決まり等について知識を得る。
農村の集落の中で、”農”にかかわることを実体験してみる。

・・・苗を作るところから玄米が手のひらにのるまでの約8~9か月、
全10回の講習を通して、じっくりと学びと実践に取り組みます。

田植え体験や稲刈り体験ではなく、目指すはお米作りで”自立”すること!

「経験や高額な機械がないとできないと思っていたけど、こんなおいしいお米を自分で育てられるのですね。本当に豊かですね。」
とは、昨年ご参加いただいた方からのコメントです。(昨年の様子はコチラから)

”自立”してお米を育てる、ということは、決して、”自分だけ”でできる、ということではありません。
集落ではお水は協働で管理されていますし、時には必要な機械や作業もつながりの中で依頼したり、草刈りなども全体のことを考えながら行います。

季節をこえて美しい田んぼも、その水を支える水源も、田や里山に集まる生き物たちも、
「お米を育てる」という営みの中で、人の手が入り、バランスを保ちながら続いています。

手のかかる、でも、確実な”豊かさ”がここにはあります。ご一緒に、どうですか?

開催地と日程

開催地A.南丹市日吉町中世木
・4月~11月、主に土曜日の開催。初回開催日4月13日(土)
・共同の田んぼにて協働でお米作り/減農薬(除草剤1回のみの予定)
・最寄り駅:JR日吉駅から車で約5分
・田んぼの先生:中世木中山間組合
※田んぼの2年生(昨年の1年生)も一緒です!

開催地B.南丹市園部町半田
・4月~12月、主に日曜日に開催。初回開催日4月7日(日)
・1人/1組が50~60㎡の小区画でお米作り/無農薬
・最寄り駅:JR園部駅から車で約10分
・田んぼの先生:ココペリファーム

※月1~2回の定例日と、自由作業日の組み合わせで実施します。
※初回以降の年間予定はお問合せ下さい。(近日中にこちらでも公開します。)
※定例日は最寄駅からの送迎があります。自由作業日に関してはご相談ください。
※生育中の定例日日程や減農薬の状況なども、天候、稲の育ち具合、病害虫の状況により変更となることもあります。ご了承ください。

参加費

1人   30,000円
2人1組 45,000円
※両開催地共通。
※全10回の定例日参加費、保険代、必要な道具、収穫したお米、込み
※作業着、昼食等はご自身でご準備ください。
※夏の間に泊りでの定例日を1回開催予定です。その際の宿泊費、食費の実費は上記参加費には含まれません。別途ご準備ください。

オンライン説明会

3月19日(火)夜20時からオンライン説明会を開催します。(30分程度)
説明会参加ご希望の方は、事務局 tsumugi.nantan@gmail.comまでご連絡ください。

「田んぼの1年生2024」チラシ

詳細は、以下のチラシから!(チラシをクリックするとPDFでダウンロードできます。)
※各開催地の日程(予定)は事務局 tsumugi.nantan@gmail.comまでお問合せ下さい。
(近日中に公開予定です)

小さな苗から、目指すはホカホカごはん!

 

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